風俗では自由出勤制が導入されており、風俗嬢は自由にシフトを組むことが可能です。
ただ、風俗業界には一般の職場とは違った特徴があるため、シフトを組む際には工夫が必要です。
さらに、はじめての風俗店で働く場合や、稼ぎたい目標金額によってシフトの組み方は異なり、長期勤務か短期限定勤務かでもシフトの組み方は違ってきます。
ここでは、風俗で働く女性のために、シフトを組む際の注意点について紹介させて頂きます。
風俗初心者がシフトを組む際の注意点
風俗業界が初めて女性にとって難しいのがシフトの組み方です。
最初のことは風俗のお仕事に慣れ、どれだけお仕事がこなせるかを実体験に基づきながら、把握しなければなりません。
そして、お仕事に慣れてきたら、稼ぎやすい時間帯や曜日を探り、稼ぐべき目標金額に応じて出勤数を決めてゆくようにすれば良いでしょう。
1日に可能な勤務時間を把握する
風俗のお仕事が初めてだと、1日にどれだけお仕事をこなせるのか女性自身が把握していません。
そこで、入店の直後には1日にどれだけの本数お仕事をこなせるかを把握する事に努めましょう。
女性の体力や適性、風俗店のジャンルによって、こなせる仕事本数は違うので、これは自分の身体で確かめなければなりません。
人によって限界となるレベルは異なり、1日4時間3本までという場合もあれば、1日12時間8本程度まで平気な女性もいます。
限界レベルを認識できれば、その範囲内に収まるように出勤シフトの希望を出すように心がけましょう。
いくら稼ぎたくても無理し過ぎは良くありません。
身体を壊してしまっては元も子もないので、自分ができる範囲内で出勤希望を出すようにすると良いでしょう。
新人期間は稼ぎ時
初めて風俗入りしたのであれば、新人女性として売り出してもらえます。
風俗店のスタッフが女性を稼がせるために、多くのフリー客を優先的につけてくれる他、お店のホームページ等で積極的に宣伝してくれるので、新人期間は特に稼ぎやすい期間となります。
通常、新人期間は入店から2週間から1月程度までです。
なので、とにかくお金が必要なら、体力の許す範囲内で多く出勤するよう心がけましょう。
ただし、身体を壊してはいけないので、1ヶ月連続出勤というような無茶な働き方は避けなければなりません。
ただ、2週間程度の短期限定や出稼ぎで荒稼ぎするのを決めているなら、負担が重くなるのを覚悟で連続出勤するのも悪くありません。
様々な時間帯と曜日に出勤してみる
新人期間が終了し、風俗勤務に慣れてきたら、様々な時間帯や曜日に出勤してみるべきです。
風俗店はお店のジャンルや立地により、忙しい時間帯や曜日が異なります。
たとえば、池袋や渋谷のデリヘルでは、帰宅途中のサラリーマン客が利用する傾向があるので、平日の夜に多くのお客さんが取れます。
一方、吉原や堀之内のソープはビジネス街から離れた風俗街にあるので平日よりも休日の方がお客さんに恵まれます。
また、所属風俗嬢の出勤スタイルによりお客さんが取れる確率は変化します。
そこで、競合となるライバル風俗嬢があまり出勤していない、早朝や午前中に出勤するという方法もあります。
いずれにしても新人期間が終了したら、様々な時間帯や曜日に出勤するようシフト変更しながら、稼ぎやすい曜日や時間帯を探ってみることが大切です。
休むペースを把握する
風俗勤務に慣れたら、出勤日と休日の適切なペース配分を探りましょう。
休みがないまま働き続けると身体を酷使してしまい、出勤できなくなってしまいます。
風俗では女性の身体が資本なので、適切なタイミングで休日を取得する必要が生じます。
ただ、どれだけ休むべきかは女性の疲れやすさや体力、ストレスによって違ってくるので、女性自身が出勤シフトを調整して確かめなければなりません。
人によっては1日出勤して1日休むペースが良い、という場合もあります。
また、3日連続出勤して2日休みを取る女性や、6日出勤して1日休むだけで大丈夫な女性もいます。
さらに、連続出勤は平気だけど、1日4時間出勤が限度、というような女性もいます。
結局、自分の身体の事は自分にしか分からないので、なるべく風俗勤務が長く続けられるような最適な休日のとり方を把握しなければなりません。
風俗店の出勤要請には積極的に応じよう
自由出勤制の風俗では、女性の意志で出勤シフトを決定できます。
ただ、風俗店の側にも様々な都合があり、たとえば所属風俗嬢が辞めたという理由で、突然、出勤するように要請される場合も良くあります。
風俗店に出勤要請された場合、体力的に無理なければ積極的に応じてあげると良いでしょう。
女性の出勤数が増えることで、お仕事が取れる確率が増え、稼げるチャンスが広がります。
特に、風俗店の要請に応じて出勤している場合には、風俗店が風俗嬢に借りがある状態なので、優先的にフリー客を回してもらえる可能性が高まり、通常時より稼げます。
風俗は一般の会社組織に比べると、店内での人間関係も希薄で付き合いもあまりありません。
ただ、風俗店スタッフの依頼に協力すれば、仲間意識も生まれるので、働きやすくなるはずです。
繁忙期には積極的に出勤しよう
出勤シフトを組む際に重要なのが、稼ぎ時を見極めることです。
風俗は季節や月によって客入りが異なるので、稼ぎやすい繁忙期には積極的に出勤し、暇な閑散期にはお休みを増やす事が求められます。
風俗における繁忙期はボーナス支給月の12月です。
特にボーナス支給直後の12月上旬の週末ともなれば、風俗街の多くがサラリーマン客で賑わい、多くの風俗嬢が潤います。
一方、風俗の閑散期は3月です。
決算期や人事異動の時期で多くのサラリーマンが忙しく、余裕がないので風俗の利用客は少なめです。
そこで、3月にはたくさんのお休みを入れ、海外旅行などに出かけてリフレッシュするのも良いかもしれません。
ベテラン風俗嬢がシフトを組む際の注意点
風俗初心者が風俗で働く際、自分の体調管理をしながらシフトを組む必要があります。
一方、ベテラン風俗嬢は、より稼ぐために効率的にシフトを組まなければなりません。
稼げなくなると、ベテランは鬼出勤しがちになります。
でも、鬼出勤は非効率です。
鬼出勤はなるべく避け、掛け持ちしたり、出勤時間を変更する事で対処しましょう。
鬼出勤するなら掛け持ち勤務を検討しよう
風俗は若さが物を言う世界です。
風俗勤務が長くなると、残念ながら若い頃ほど稼げなくなります。
稼げなくなったベテラン風俗嬢は、連続出勤いわゆる鬼出勤をしがちになります。
でも、鬼出勤すると、待機時間が長くなって無駄な時間が増え非効率です。
もし鬼出勤しているのであれば、掛け持ち勤務を検討しましょう。
一般に風俗では、1つの風俗店で鬼出勤するよりも、2つのお店に掛け持ち勤務したほうがお客さんが取れる確率は高まります。
多くの風俗店では掛け持ちは問題なくできます。
現在、所属しているお店とは別ジャンルの風俗店でも働くようにしてみれば、違う客層のお客さんに恵まれるので、現状よりも稼げるチャンスを増やせるのです。
掛け持ちするとシフトを組むのが少し面倒になります。
そこで、掛け持ちする風俗店は2店舗までに抑え、曜日ごとに出勤するお店を決めておけば、シフトを間違えずに済みます。
鬼出勤よりも掛け持ちのほうが稼ぎやすいので、掛け持ちがおすすめです。
早朝や深夜帯などを狙う
ベテラン風俗嬢にとって、新人や若い風俗嬢は厄介なライバルとなります。
客引きの力が強いライバル風俗嬢が多く出勤している時間帯は、お仕事に恵まれにくくなってしまいます。
そこで、ベテラン風俗嬢は出勤シフトをメインの時間帯から外してみると良いでしょう。
早朝営業している風俗店は午前9時からオープンしていますが、早朝や午前中はライバルとなる風俗嬢は出勤していません。
たしかに、午前中は来客も少数ですが、その少数なお客さんをあえて狙ってみるのです。
ライバル風俗嬢が出勤していなければ、来客した男性客を独り占めできます。
確実にお客さんが取れる方法なので、あえて来客の少ない時間帯に出勤シフトを入れると効果的なのです。
シフト調整に効果がないなら移籍を検討しよう
様々な時間帯に出勤して、お客さんが取りやすい時間帯を探ってみても、残念ながらあまり効果がない場合があります。
それは、風俗店のコンセプトに女性が合っていないか、風俗店の集客力に問題があるかのいずれかです。
どちらのケースでも、頑張って出勤し続けていても、お客さんが取れないので思うように稼げません。
そのようなケースではシフトの変更で対応する事はできないので、お店の移籍が必要になってきます。
女性の年齢に応じて狙う風俗店はジャンル分けする事ができ、女性が40歳までなら人妻店、40歳を超えると熟女店を選択すると、同年代の女性が多く働いているので、年齢の面で不利にはなりません。
出勤シフトを多く入れてもお客さんに恵まれないなら、移籍を検討すべきです。
無理して頑張って出勤し続けても時間を無駄にするだけなので、現在所属している風俗店には見切りをつけ、出勤に見合ったお給料を受け取れるお店で働くようにしましょう。
まとめ
風俗では自由出勤制が導入されており、出勤シフトについては風俗嬢の意志で組むことができます。
もちろん、提出した出勤希望が無条件に認められるわけではなく、調整を経て決定されますが、基本的には希望通りに決まるので、自由にお休みの取得が可能です。
そんな風俗で出勤シフトを組む際には、複数の注意点があります。
風俗初心者の女性は、身体を壊す危険性があるので無理に多く出勤しないように注意しましょう。
そして、自分の身体を回復させやすい休みのとり方を把握する必要があります。
様々な間隔で休日を取り、どれくらいのペースで自分が出勤できるかを把握するよう心がけましょう。
そして、新人期間や12月の稼ぎ時には、頑張って出勤しましょう。
そして、ベテラン風俗嬢も、連続出勤には注意しましょう。
鬼出勤しても効率的には稼げません。
鬼出勤するくらいなら、掛け持ち勤務や移籍を検討すべきです。
1つの風俗店に無理してシフトを多く入れるよりも、掛け持ちしたほうがお客さんが取れる可能性が高まるので、鬼出勤している女性に掛け持ちはおすすめです。
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