風俗は稼ぎやすい業界ですが、風俗で働いていれば誰でも確実に稼げるというわけではありません。
真面目に出勤しないと、歩合制の風俗ではしっかり稼いでいく事はできません。
ルールがゆるい風俗店に所属している風俗嬢の中には、当日欠勤の多い女性もいます。
でも、当欠が多いと効率的に稼げず、風俗勤務が長引いてしまうので注意が必要です。
ここでは、当欠の多い風俗嬢が稼げない理由と当欠を減らすための対策について、説明したいと思います。
当欠できる風俗店の特徴
風俗業界は自由出勤性が導入されており、風俗嬢の出勤スケジュールを風俗嬢の意志で決められます。
でも、無条件に当日欠勤が許されるというわけではありません。
例外的に当欠できる風俗店もありますが、当欠できるのは暇店です。
忙しい繁盛店は当欠できないので、稼ぎたいなら当欠できない厳し目の風俗店を目指すべきなのです。
標準的な風俗店では当欠はNG
自由出勤制の風俗店でも当欠や無断欠勤は基本的にNGとされています。
風俗業界もお客さん相手の接客業の一種です。
風俗嬢が出勤しない限り、風俗店は営業できません。
出勤日になって突然、風俗嬢が欠勤してしまうと、風俗店は開店休業のような状態に追い込まれてしまいます。
風俗嬢が出勤する事で風俗店は初めてサービス提供できるため、当日になって突然お休みしてはダメなのです。
自由な風俗業界でも、当欠についてはなるべく避けなければなりません。
高級店での当欠は許されない
標準的な風俗店でも当欠はNGとされていますが、中でも特に厳しく対処されるのが高級店です。
高級店は風俗嬢の容姿や年齢が重視されると思われていますが、それ以上に重視されるのが、風俗嬢のマナーや態度です。
どのようなお仕事でもそうですが、当日欠勤や遅刻するような人物は、お仕事に対する態度ができていないと判断されてしまいます。
高級風俗店に所属するなら、社会人女性としての一般常識が求められるので、当欠のような非常識な行為は許されないのです。
高級店で当欠すると、厳しく対処された場合には即日での解雇もありえます。
もちろん、無断欠勤はもっての他です。
高級店で働く場合には、特にルールを守るよう気をつけましょう。
暇店であれば当欠が許される事も
総じて風俗業界では当欠は許されませんが、例外的に当欠に甘い風俗店もあります。
お客さんが少ない暇店です。
暇店はそもそも来客数が少ないので、風俗嬢が当欠しても困らない場合が多く、当欠に寛容なのです。
逆に、来客数が多い繁盛店は当欠に厳しい傾向にあります。
出勤予定の風俗嬢が突然休んでしまうと、来客にきちんと対応できなくなる恐れが生じます。
別の風俗嬢を出勤させたり、一時的にお客さんを断る必要性も生じるので、当欠には厳しく対処されるのです。
当欠や遅刻、無断欠勤など出勤に関するルール違反については、繁盛店ほど厳しくなる傾向にあります。
稼ぎやすいお店ほど厳しく、稼ぎにくいお店ほどゆるいので、稼ぎやすいお店に所属したいなら、出勤に関するルールは守るべきなのです。
当欠が多い風俗嬢が稼げない理由
当欠に甘い風俗店に所属している風俗嬢は、当欠しても叱責されないので自由に当欠してしまう場合があります。
でも、これは問題です。
当欠すればするほど、どんどん稼げなくなってしまうからです。
風俗で稼ぐためには、当欠は減らさなければなりません。
お仕事をこなせない
風俗業界は出来高制です。
風俗嬢がこなした仕事本数に応じて稼げるシステムなので、お給料を稼ぐためには仕事をこなさなければなりません。
ここで、女性が当欠してしまうと、予定していた出勤日が1日減ることになります。
その1日は完全にお仕事ゼロな状態となってしまうので、当然、お給料もゼロのままです。
せっかく稼ぎやすい風俗業界で働いているのに、当欠してはお給料が稼げず、風俗で働く意味が無くなってしまうのです。
指名を獲得するチャンスを無駄にする
風俗で効率的に稼ぐためには指名が必要です。
指名が取れれば指名料で稼げるだけではなく、常連客がつくことになるので、お仕事の獲得数も増加します。
ここで、風俗嬢が当欠しては、指名獲得のチャンスが減ってしまいます。
継続的に出勤してフリー客を取っていれば、そのフリー客の中から指名をくれるお客さんを獲得できます。
でも、当欠してしまうと、新たな出会いのチャンスを失ってしまうのです。
そして、当欠は既に獲得していた指名客を喪失するリスクも生みます。
風俗嬢の当欠が多くなればなるほど、出勤数は減ってしまいます。
常連客が風俗店を利用しようとしていたその日に風俗嬢が当欠してしまうと、常連客は別の風俗嬢に乗り換えてしまうかもしれません。
当欠が多くなると、それだけ男性客と出会う機会が減ってしまうので、指名数も減ってしまうのです。
サボり癖がついてしまう
時間やルールにゆるい風俗店に勤務していると、風俗嬢はどうしても自分に甘くなります。
当欠しても厳しく叱責されず、同僚風俗嬢も自由気ままに当欠していると、どんどんサボり癖がついて出勤数が減ってしまいます。
最終的には、生活費が底をつき、お金に困るようになってから出勤するというような、悪循環に陥りかねません。
ルールが緩く、店長が厳しくない風俗店はお気楽な勤務には最適ですが、自己管理できない女性が所属するとお仕事をサボりがちになって稼げなくなります。
自己管理が苦手なお店は、ゆるめな風俗店よりも、厳しく管理してくれる風俗店の方が向いています。
スタッフがモーニングコールしてくれたり、自宅まで送迎車で向かいに来てくれる風俗店なら、当欠や遅刻も避けられるので、あえて厳し目な風俗店を選択するというのも一つの方法です。
特別待遇を取り消される危険性がある
風俗店の中には、日給保証や寮の宿泊費を援助してくれるようなお店があります。
風俗嬢にとって、特別待遇を受けながら働けるお店です。
日給保証のような特別待遇は無条件で支給されるのではなく、一定の条件が課されます。
月に15日以上出勤のような条件が課されるのが一般的ですが、特別待遇を受けている風俗嬢が当欠してしまうと、その待遇を取り消される危険性が生じます。
日給保証や寮費の援助は風俗店にとってコストとなるものなので、無制限に支給できるわけではありません。
真面目に勤務してくれる風俗嬢にこそ支給したい、と風俗店の店長やオーナーは考えているので、当欠するような不真面目な風俗嬢は支給対象から外れてしまいます。
特別待遇が受けられなくなったら、当然その分、稼げなくなります。
せっかく日給保証のような稼げるチャンスを手にしているのに、1度の当欠でそのチャンスを無駄にしてはいけません。
日給保証や寮費の援助を受けている風俗嬢は、当欠しないよう注意しましょう。
まとめ
風俗店の多くでは当欠する風俗嬢に対して厳しく対処します。
特に、ルールとマナーを重視する高級風俗店で当欠してしまうと即日解雇される危険性もあるので、風俗で稼ぎたいなら当欠は避けなければなりません。
でも、デリヘルの中には当欠しても厳しく叱責されないお店もあります。
そんなお店に所属する風俗嬢は勝手気ままに当欠できますが、当欠が多くなると風俗嬢は稼げなくなります。
お仕事の数がこなせなくなって、指名客を失う可能性が生じるからです。
そして、サボり癖がついて、生活費に困ってから出勤するような稼げない風俗嬢へと転落してしまいます。
当欠しても叱責されない風俗店なら自由気ままな出勤が可能となりますが、稼ぐという点では問題があります。
風俗でしっかり稼ぎたいなら、女性をきちんと管理してくれるルールに厳しいお店の方が、望ましいのです。
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