風俗店の中には、託児所と提携しているお店があります。
シングルマザーや子育て中の主婦でも託児所と提携している風俗店で働けば、子供を預けてお仕事できるため、子育てとお金稼ぎの両立が可能になります。
風俗店が提携している託児所は民間の非認可保育所で、公立の保育園とは施設やサービス内容が若干異なります。
ただ、24時間営業のところもあり、利用料金の一部を負担してもらえる場合もあるので風俗嬢にとって魅力的です。
ここでは、小さな子供を抱えて風俗で働く女性のために、風俗店と提携している託児所の特徴や、託児所の利用を希望する際に注意すべき点について説明させて頂きます。
風俗店が提携する託児所の主な特徴
一部の風俗店では、小さな子供を抱えながら働く風俗嬢のために民間経営の託児所と提携しています。
託児所利用可能な風俗店で働けば、お仕事中は子供の面倒を見てもらえるので、シングルマザーや主婦でも安心して風俗で働けます。
また、風俗店提携の託児所は夜や週末も営業している場合が多く、公立の保育園に比べて利便性が高いのも大きな特徴です。
大手風俗チェーンが提携している場合が多い
シングルマザーなど小さな子供を抱えて風俗で働こうとする女性にとって、託児所が利用できる風俗店はとても重宝します。
ただし、すべての風俗店が託児所と提携している訳ではないため、注意が必要です。
託児所と提携している風俗店は、大手風俗グループに多く、本格派の風俗店が中心です。
複数店舗を経営するソープやデリヘルは提携する託児所ありな場合が多くなっています。
一方、メンズエステや手コキ店のようなソフトサービスな風俗店や、1店舗だけの個人経営の風俗店では提携する託児所がない場合も多くあります。
また、都心部、都会で営業する風俗店は提携している確率が高く、地方や過疎地に向かうほど提携している確率は低くなっています。
託児所の利用を希望するなら、多くの風俗嬢が在籍している経営規模の大きなデリヘルチェーンから探すと良いでしょう。
風俗店が託児所と提携する理由
風俗店が託児所と提携しているのは、様々な事情を抱えた女性を支援するためです。
お金や住む所に困った女性を支援するための様々な福利厚生制度が風俗では導入されています。
お金を融資するバンス制度や、家出したり離婚したばかりの女性を受け入れる寮が風俗における代表的な福利厚生制度ですが、託児所もこの支援制度の1つです。
小さな子供を女性だけの力で育てなければならないシングルマザーは、子育てとお金稼ぎを両立しなければなりません。
シングルマザーにとって、短時間勤務でしっかり稼げる風俗は魅力的な職場となりますが、託児所があればシングルマザーでも安心して風俗で勤務できます。
同様に、夫の稼ぎが少なくて生活苦にあえぐ主婦や、夫に秘密の借金を作ってしまった主婦も、託児所がある事で風俗で働けるようになります。
子育て中の女性を手助けするために、託児所と提携している風俗店があるのです。
提携託児所は民間の認可外保育施設である
風俗店が提携している託児所は、民間経営による認可外の保育施設です。
ここで勘違いしてはならないのは、認可外は違法ではない、という事です。
認可外は国の示す基準を満たしていないという意味で、国からの補助金支給の対象から外れているだけで、危険な施設というわけではありません。
認可外の保育施設は、公立の保育園のように園内で調理された給食が出ません。
また、運動場があったり遊具施設があるわけでもありません。
公立の保育園に比べると、施設面やサービス面で見劣りする部分があるのは事実です。
ただ、風俗街の側に保育施設があると、国からの認可は下りません。
認可外だからこそ風俗街の側に保育施設が立地可能となっており、風俗嬢にとって公立保育園よりも認可外の方が便利に利用できるのです。
風俗嬢以外の父母の子も利用している
風俗店が提携する民間託児所は、風俗嬢以外の父母の子供も利用してます。
現在の日本は認可保育園の数が絶対的に不足しており、保育園入所を希望する多くの子供が入園できていない状態です。
そこで、一般人の子供も認可外の託児所を利用せざるを得ず、特に昼間の利用者の多くは一般人が中心です。
これは、風俗嬢にとっても大きなメリットとなります。
一般人の子供と同様に自分の子供も面倒を見てもらえるからです。
実際、認可外保育施設で働くスタッフの多くが保育士の資格を持っているプロで、子供の面倒を見るという点では公立の保育園と遜色ないレベルです。
安心して子供を預けられる環境にあるため、心配する必要はありません。
24時間営業の所も多い
風俗店が提携している託児所の大きな特徴に、24時間営業しているというものがあります。
一般の託児所、認可された公立の保育施設はウィークデイの日中しか営業していない所がほとんどですが、風俗店が提携するところは、週末も夜中も営業している所があります。
年中無休という所すらあるので、週末や夜に働くことが多い風俗嬢にとって頼りとなります。
特に、風俗街の側にある託児所は、風俗嬢やキャバクラ嬢などの子供を預かるのに特化しているため深夜営業が基本です。
デリヘルに勤務すると、深夜から明け方まで働くのが普通だったりしますが、そんな場合でも24時間営業の託児所を利用すれば安心して子供を預けられるのです。
風俗嬢は一時保育での利用がメインとなる
公立の保育園は毎日出勤するOLさんがメインで利用するため、月極保育の契約となり、料金の支払い方も月額払いとなります。
風俗嬢でも毎日、託児所を利用すると言う場合なら、公立保育園のように月極保育の利用が可能です。
ただし、毎日出勤しないケースでは、月額保育の契約では効率的ではありません。
そこで、風俗嬢が託児所を利用する場合、一時保育で利用する事が多くなっています。
一時保育は時間単位で子供を預かってもらうシステムで、週に2,3日出勤するような風俗嬢にぴったりな利用方法です。
一時保育では月額払いではなく、利用時間別に料金を支払うシステムとなっています。
コインパーキングを利用するような感じで料金を支払います。
また、利用時間を月別に集計し、トータルでの利用時間数に応じて料金を支払う場合もあります。
一時保育の料金については、託児所のある地域によって異なりますが、1時間あたり800円から1000円程度が標準的となっています。
また、預ける子供の年齢や時間帯によって金額が上下します。
基本料金の他に、おやつ代等の雑費も必要になります。
託児所には0歳児から預かってもらえる
なかなか公立の保育園で0歳児の面倒を見てくれる所はありませんが、風俗店と提携している認可外保育施設は0歳児も受け入れてくれる所が多くなっています。
ただし、出産直後の赤ちゃんは無理で生後2ヶ月が経過している0歳児が条件となります。
出産直後は風俗のお仕事は基本的に無理なので、出産後に働かなければならない女性でも、出産後2ヶ月は赤ちゃんと一緒に静かに過ごし、2ヶ月が経過してから風俗勤務を再開するようにすれば良いでしょう。
風俗店が利用料金の一部を負担するケースもある
風俗店から紹介を受け提携託児所を利用する場合、その託児所使用料金の一部を負担してくれる風俗店もあります。
ただし、料金負担の優遇措置を受けるためには、風俗店から科される出勤条件のクリアが必要です。
たとえば、週に4日以上出勤し勤務時間の合計が24時間以上なら料金の半額を風俗店が負担、週に3日以上出勤して勤務時間の合計が15時間以上なら料金の25%を風俗店が負担、というような出勤条件が課されます。
利用料金の一部を負担してもらえると風俗嬢のお金も節約できるので、たくさん出勤できるなら、料金負担してくれる風俗店から探すと良いでしょう。
提出書類も風俗店が用意してくれる
認可外の保育施設に入るためには、提出書類を準備しなければなりません。
この記入は結構ややこしく、特に風俗嬢にとって問題なのは就労証明書の提出です。
風俗店の中には、この提携託児所へ提出する書類を準備してくれるお店もあります。
風俗嬢を、実在する企業に勤務している契約社員という立場にしてくれて、就労証明書を発行してくれるのです。
このように提出書類を準備してくれる風俗店に所属すれば、託児所の利用手続きで困ることがなく、安心して子供を預けられます。
託児所の利用はハードルが高いと感じられるかもしれませんが、提携託児所有りの風俗店なら、手続き上の支援も受けられるため問題ありません。
託児所利用を希望する際の注意点
大手風俗チェーンのように実績のある風俗店は、シングルママなど子育て中の風俗嬢を多く受け入れた経験があるため安心して応募できます。
ただし、提携託児所がないのに誇大広告で求人募集する風俗店もあるので注意が必要です。
また、求人に応募する際には託児所を見学させてもらう事も必要です。
子育て中の女性は、託児所重視で所属すると風俗店を決めると良いでしょう。
求人広告を鵜呑みにするのは危険
風俗業界は競争が熾烈で風俗店の多くは常に風俗嬢を募集しています。
一人でも多くの風俗嬢を所属させれば風俗店が潤う構図となっているため、悪質風俗店の中には誇大広告を出す所もあります。
そんな悪質風俗店は、提携託児所がないのに「託児所有り」と求人広告に乗せる場合があります。
そんな悪質風俗店の求人広告に騙されてはいけません。
風俗求人に申し込む際には提携託児所が実在するか、事前に確認するようにしましょう。
風俗店に電話を入れた際、あるいは面接時に託児所の利用希望を伝え、すぐに提携託児所の名前と場所を訪ねましょう。
きちんと提携している風俗店なら、名前と場所を即答できます。
パンフレットや地図を渡してもらえる事も期待できます。
逆に、実際に提携していないなら、きちんとした返答は返ってきません。
具体的な返答が得られないのであれば、託児所についての支援は期待できないので、その風俗店は避けるべきです。
風俗店に入店してから託児所が利用できない事がわかった、という事態は避けなければなりません。
子育て中の女性が風俗で働く場合、子供が最大の問題となってくるため、求人に応募する場合には託児所の詳細について確認するよう心がけましょう。
託児所の下見や見学も考慮する
風俗店の見学や体験入店が可能なように、託児所も見学可能です。
そこで、託児所有りな風俗店で働くのであれば、風俗店への入店前に提携託児所を見学させてもらいましょう。
見学の際には、定員数とスタッフの人数、定員の空きについて確認しておくと良いでしょう。
空きがあればすぐに子供を預けられます。
また、利用料金についても確認しておきましょう。
パンフレットやチラシが用意してあるはずなので、そちらをもらって帰りましょう。
風俗店と提携している託児所だからスタッフの質が悪い、という訳ではありません。
ただ、経営者やスタッフの人柄によって子供の面倒を見る環境は左右されます。
これは、公立の保育園であっても同じです。
そこで、見学の際には、どんなスタッフが働いているかチェックしなければなりません。
スタッフの感じが悪そうなら、避けたほうが良いでしょう。
大切な子供を預けるのだからこそ、事前の見学は必須です。
仮に、見学の希望を入れても見学できない託児所については、経営者に問題があるので避けるべきです。
別の風俗店を探しましょう。
まとめ
シングルマザーなど小さな子供を抱える風俗嬢にとって、大切なのは子供です。
安心して子供を預けられる環境になければ、思い切って風俗で稼げません。
そんな子供を抱える風俗嬢にとって頼りになるのが、託児所有りの風俗店です。
風俗店の中には認可外の保育施設と提携している所があり、そんな風俗店に所属すればお仕事中に子供の面倒を見てもらえます。
認可外と言っても法的に問題はなく、保育士が勤務している普通の保育施設です。
一般人も利用しており、24時間営業のところもあるので風俗嬢に最適です。
また、利用料金の補助を受けられたり、入所時の提出書類について準備してくれる風俗店もあります。
大手風俗チェーンのほうが託児所の支援を得やすいので、子供を抱える女性は大手の求人から探してみると良いでしょう。
子育て中の女性が風俗店を探すなら、託児所基準で探す事がおすすめです。
最初に複数の託児所を見学し、良さそうな託児所を決めてから、その託児所と提携している風俗店で働くようにするのです。
こうすれば、子どもの問題をクリアできるので、安心して風俗で働けるようになるはずです。
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