風俗は女性の意志が尊重され、自由に働ける業界です。
ただ、いくら風俗業界が自由だからと言っても、無制限に女性のわがままが認められるわけではありません。
風俗店ごとにルールが定められており、そのルールに違反するとペナルティが課されてしまいます。
そして、風俗における最大のペナルティは、干されてしまう事です。
ここでは、風俗におけるルールと、ルールに違反した場合のペナルティの内容について紹介させて頂きます。
風俗店におけるルール
自由な風俗業界と言えど、最低限のルールが設けられています。
ルールは出勤や接客内容に関するものが多く、社会人女性なら誰でも簡単に守れるものです。
風俗店におけるルールは真面目な女性であれば意識する必要はありません。
ただ、気になる場合は入店時の面接などで店長に尋ねてみると良いでしょう。
ルールのメインは出勤に関するもの
風俗における最大のルールは、出勤に関するものです。
連絡なくお休みする無断欠勤が許されないのは当然ですが、それ以外にも、出勤シフトの変更を願い出る場合に何日前までに申し出る、とか、当日欠勤する場合は何時までに連絡を入れる、というようなルールが設定されています。
また、デリヘルなど柔軟な勤務を認めるお店では、女性の早退を認める場合もあり、「1日3本仕事をこなしたら早退できる」というような独自ルールを定めるお店もあります。
さらに、日給保証を受ける女性に対して、「月に20日の出勤が必要」というようなルールを定める場合もあります。
風俗におけるルールで最も大切なのは、このような出勤に関するものなので、風俗で働くなら守るように心がけましょう。
手抜きもペナルティの対象となる
風俗店に導入されているルールにサービスに関するものがあります。
接客時に提供すべきサービスの内容とプレイ回数について定めたものです。
このサービスに関するルールを守らないと、クレームの原因となり、風俗嬢の評価に直結するので注意が必要です。
風俗店のジャンルに応じて基本サービスの内容は異なっており、どういう手順でサービス提供するかがあらかじめ決まっています。
そこで、風俗嬢はその決められたサービスを手順通りにきちんと提供しなければなりません。
そして、プレイ回数についても決めているお店もあります。
ショートコースであれば1回でOKだけど、標準コースなら2回のプレイを提供するという風に、お店のルールとしてプレイ回数を決めているのです。
これらサービスに関するルールに違反すると、重大なペナルティが課されます。
サービスの手抜きについては風俗店の評判を落とす行為として厳しく対処され、即日解雇される可能性もあるので、手抜きはしないように注意しましょう。
ペナルティとしての罰金は例外的
当日欠勤や無断欠勤などを繰り返す風俗嬢は、ルールに違反する女性としてペナルティの対象となります。
ただ、ペナルティとして罰金が科されるのは、風俗ではほとんどありません。
同じナイトワークでも、キャバクラは罰金が多いお店です。
指名ノルマが達成できなかったりルール違反したりすると、キャバクラ嬢は罰金が科されてお給料が減額されてしまいます。
このような罰金はキャバクラでは日常的な風景ですが、歩合制の風俗では罰金はあまりないのです。
キャバクラは時給制なので、不真面目なキャバ嬢でも、出勤しているだけでお給料が稼げます。
そこで、不真面目なキャバ嬢を制裁するために、キャバクラでは罰金を科してお給料を減額する必要があるのです。
一方、風俗は歩合制なので、欠勤するような風俗嬢はそもそも稼げません。
そこで、罰金によって制裁する必要がないので、罰金は風俗では制度化されていないのです。
風俗における最大のペナルティは干される事
風俗ではルールに違反しても罰金が科されることはまずありません。
その代わり、干されてしまいます。
風俗で干されてしまうと、フリー客に恵まれなくなります。
風俗嬢に指名を入れず風俗を利用するフリー客に対しては、風俗店のスタッフが担当する風俗嬢を決定します。
ここで、風像嬢が干されてしまうと、なかなかフリー客を回してもらえなくなるのです。
干されると、歩合制の風俗では仕事が取れなくなって、希望通りには稼げなくなります。
いくら出勤しても待機ばかりが続いてしまうので、ペナルティとして最適なのです。
普段と同じペースで出勤しているのに、お客さんが取れなくなったら干されている可能性があります。
ペナルティの対象となるようなルール違反を犯さなかったか、そして、出勤態度やサービスに問題がなかったか、風俗嬢自身で見直さなければならないのです。
まとめ
風俗は自由が尊重される業界ですが、それでも最低限のルールはあります。
出勤や接客内容に関するルールが風俗にはあり、そのルールを風俗嬢が破ってしまうとペナルティの対象とされてしまいます。
風俗嬢が受けるペナルティで最も多いのが、干されるというものです。
風俗嬢が干されてしまうと、フリー客が回されなくなります。
フリー客に頼る風俗嬢が干されると、お仕事がこなせなくなって、歩合制の風俗では稼げなくなってしまうのです。
いくら自由な風俗でもルールを破ると干されてしまいます。
社会人女性として最低限のルールを守っていれば、ペナルティを課される事は避けられるので、ルールはしっかり守るよう心がけましょう。
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